～あらすじ～

バラバラになってしまった　アンドロイドの　ライオネルを救出するために、彼のパーツを探すgarudo。

順調に　右腕・右足・左足　を手に入れたが、最後の　胴体パーツは　移動しているらしく、ライオネル自身も行方はわからず・・・

ついに　ライオネルからの応答もなくなってしまった！

garudoは　ライオネルを救うことができるのか！？


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そんな訳で続きです。

移動・・・有機体・・・これだけの手がかりで一体どうやって探せば・・・


早く見つけて接続しないと　ライオネルのデータが・・・！
とりあえず、落ち着かないと・・・


・・・なんと言いますか、先ほどのライオネルの話・・・

解体されて売られるって・・・そんなの人権無視じゃないですか・・・

しかも高値って・・・



ん・・・？
高値・・・・・

～回想～












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・・・・・

アイツか！（°д°）

あのレンジャーと会ったのは森エリアでしたしね・・・怪しいところだらけです！


とにかく、今頃は街に居るはずですから　急いで向かいましょう！



街に到着！

居ました　居ました。












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レンジャー「　さっきの　ハンターじゃねぇか。どうだったい、成果は？その顔じゃ　たいしたこと・・・」


さて・・・森で手に入れたアンドロイドのパーツ・・・渡していただきましょうか。


レンジャー「　あ、あああアンドロイドのパーツ？しっ、しらねえなぁ。そんなもん、持ってねえよ。」


ものすごく動揺していますね。
わかりやすすぎる・・・！












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レンジャー「　・・・

・・・　・・・

・・・　・・・　・・・

え？『胴体』　なんて言ってない？し、ししししまったぁ！

・・・くそっ！・・・わかったよ。渡すよ。ほら。

・・・そう、にらむなよ。ほんの出来心じゃねえか。な！

・・・　・・・　じゃあなっ！」












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-----ライオネルのパーツを全て取り戻した！！-----


ギルドに戻ってみると、そこには　元の姿にもどったライオネルの姿がありました。












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ライオネル「　まだ　エージングが済んでないので　本調子には　ほど遠いがね。

ん？・・・壊れたと思ったって？

いや、あれは機能が低下したときの　強制スリープモードなんだ。心配には　およばんよ。」


ああ！だから　あの時　「ス・・・ド・・・が・・・」、「・・・リ・・・モ・・・が・・・」　と言っていたのですね。
よく見たら　「スリープモード」　と言おうとしていたような感じがしないでもないですね！（本当に今更気が付きました。）


ライオネル「　報酬のほうは　ギルドからもらってくれ。本当に助かったよ。ありがとう。」


ライオネル「　・・・」












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ライオネル「　・・・や。すまん。本当はぜんぜん仮組みなんだ。

ちょっとでも触れられたら　またバラバラに　なってしまうかもしれんのだよ。

ははは・・・」














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ギルドの人「　ところで・・・バラバラになるって・・・どんな感じなんでしょうねぇ。」


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今回のお話はここまでです。

もしライオネルの言っていたように　「裏」　に流れていたら、胴体は戻ってこなかったかもしれませんね・・・
拾ったのが金目当ての素人だったので助かった感じでしょうかね。


次回はいよいよ　洞窟の次のステージが舞台になる　クエストです。

お楽しみに！
それではまたー！