それでは続きです！


バーニィが倒れていた通路の先へ向かうと、再び大量の敵に襲われました。


-----殲滅！-----













(C)SEGA




次はヤシャ・・・！














(C)SEGA




シノ「　！？

刀に残留している　フォトンが　何か・・・異常です。

これは・・・？わたくしのデータにも　ありません。

ゾーク・・・」


（ゴゴゴ・・・・・）
また・・・一体この揺れは・・・














(C)SEGA





シノ「　・・・　・・・　・・・

こういう時、『嫌な予感がする』と言えば　よいのでしょうか・・・

人間ならば・・・。

・・・　・・・　・・・

！

・・・反応がありました。

ゾークが　常に携帯する　愛用の刀は　3本ですから　残りの1本が　この近くにあると・・・

ゾーク・・・！」


今度こそ、ゾークが居るかもしれませんね。
急がなければ・・・！


3本目の刀があるとされる部屋も、敵によって占拠されていました。












(C)SEGA





それでも何とか殲滅！


戦闘中にも確認できたのですが・・・そこに倒れているのは・・・











(C)SEGA







ゾーク・・・












(C)SEGA





ゾーク「　シノか・・・　なぜ・・・ここに・・・　あれ・・・ほど・・・ついてくるなと・・・！

おまえでは・・・この惑星は・・・危険だと・・・

だから・・・と　いうのに・・・バカものが・・・

本当に・・・オマエは・・・

・・・　・・・　・・・


シノ・・・

わたしは・・・もう　ダメだ・・・皆に、伝えてくれ・・・

パイオニア2は・・・ここを去れ・・・一刻も早く、と・・・

・・・シノ・・・


今まで・・・わたしの・・・助けになって　よくぞ・・・長いこと、働いてくれた・・・

もう、お前は　自由だ・・・

新しい・・・良い主人を・・・見つけるなり・・・

他の・・・アンドロイドのように・・・自分で・・・自分の道を歩くなり・・・

好きに・・・するがいい・・・

・・・　・・・　・・・」


その後、ゾークが返事をすることはありませんでした。


シノ「　・・・　・・・　・・・」











(C)SEGA






シノ「　わたくしは・・・ここに残ります。

『パイオニア2は　一刻も早く　ここを去れ』・・・

ゾークの　最期の言葉が　本当に意味するところは　わたくしには　わかりません。

とても・・・大切なことの　ようにも　思えます・・・

ですが、それより・・・

今の　わたくしには　ゾークとともに・・・いることの方が　大切な気がするのです。

どうしてでしょう・・・

マスターの命令は　聞かねばならない　ものなのに・・・

・・・

ギルドには　そのように説明を　お願いします。

依頼達成の証拠として、ゾークの刀は　そのまま　お持ちください。

どうか　よろしくお願いいたします・・・」


-----カタナサンゲを受け取った！-----
（一時的に受け取るだけで、貰えません。）


もう一度シノに話しかけると・・・












(C)SEGA






-----全機能停止モード作動-----













(C)SEGA






・・・・・・・・・・














(C)SEGA





ああ・・・ゾークの元へ行ってしまったのですね・・・













(C)SEGA







・・・帰りましょう。


おっさん「　！！」












(C)SEGA





おっさん「　そしてその妖刀も彼とともに　滅ぶわけか・・・

これも運命。皮肉なものだの。」














(C)SEGA





フォーニューム「　直接会ったことはないとはいえ、ハンターの仲間内じゃ　尊敬されていた人だ・・・

残念だよ。」


----------


今回のお話はこれでおしまいです。


次はいよいよ、あのイベントに決着をつけようと思います。
そして、久しぶりな　「アイツ」　も登場です！


ご期待ください！
それではまたー！