続きです！


振動が頻繁に起こったり、罠に引っ掛かりまくったりして進み、いつの間にかエリア3に到達していました。


部屋に入ってみると・・・誰か居るようですね。












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その声は・・・！


アッシュ「　アレは　ハンターのアッシュだ！軍の依頼で　救助に来た！

！　追ってきやがったか！」


アッシュがそう言った瞬間、大量の敵に囲まれてしまいました。

今は、話している時間ではないようですね・・・！












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ひとまず敵を片づけます！


戦闘を終え、一息ついたところでアッシュが話し始めました。

アッシュ「　・・・！あんたは・・・」













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アッシュ「　ずいぶん前に　助けてもらったじゃないか。ほら、地表でさ、

あれから　ずいぶんたつが　どうだい？ちょっとはマシになったと思うよ。

ところで・・・あんた・・・

他のやつらと違って　大丈夫・・・だよな・・・？

！」
（ゴゴゴ・・・・・）













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アッシュ「　・・・さっきのは冗談だよ。・・・すまん。あんたも　調査隊の捜索に来たのか？

調査隊は・・・全滅だ。さっき　遺留品を発見した。亜生命体に　襲われたらしい・・・

奥のモニュメントのそばに　妙な機材がある。おそらく　振動の原因は　あれさ。

なぁ、オレも　ついていっていいかな。

あれから、あんたの背中を　守れるくらいになるってのを　目標にしてたからさ。

その成果も　見てもらいたいしな。

行こうぜ！」


そんな訳で、久しぶりにアッシュに再会することができました。

彼は、先ほどの人達みたいにおかしくはなったりしないんですね。


アッシュ「　あれだよ。あの上にある石碑の脇の装置だ。」












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どうやら、あそこにある装置までたどり着けばいいみたいですね。


それでは、アッシュの活躍を見つつ進んで・・・













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・・・・・

やっぱりアッシュでした。


（こんなシーンしか撮っていませんでしたが、実際は結構心強かったです。でも敵に見境なく突っ込むので、高難易度になると、立派な足手まといになってしまいますｗ。）


アッシュ「　あそこから　あの上にある石碑の　ところまで行けそうだな。」

アッシュが発見したワープで飛んでみると、石碑の前に着きました。

（ゴゴゴ・・・・・）












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アッシュ「　これに反応しているのか・・・？

それに　ここの亜生命体・・・どうも・・・おかしくないか・・・？

こっちが　やつらを倒せば倒すほど　やつらは　さらに力を増してくる・・・そんな気がするんだ。

斬っても　斬っても　向かってくる・・・まるで　意志が感じられない・・・

何者かに命令されて　やってくる　兵隊のような・・・

・・・　・・・　・・・

そうだ・・・兵隊なんだ、やつらは・・・！無限に現れる・・・なにものかの兵隊・・・その、なにものかを守って・・・

それを　この装置は発見した・・・？

・・・　・・・　・・・」














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アッシュ「　・・・　・・・　・・・

そのモニュメントの調査機だろう。どんなやりかたで調べていたのか　知らないけど・・・

たぶん、これが　この遺跡の　触れてはいけない何かに　触れたとしか思えないよ。

振動・・・あの　操られたような奴ら・・・亜生命体の反応・・・いろいろと起こりすぎてるしな。

とりあえず　データを保存して、そのあと　装置を切ったほうが　いいと思うぜ。」


-----「モニュメントのデータ」を手に入れた！-----


帰り道にて。
アッシュが急に立ち止まって・・・

アッシュ「　・・・　・・・　・・・」











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アッシュ「　オレは　仲間が　まだいないか　調べてから帰るよ。

じゃあ。

また会えるといいな。」


さて・・・これで一応依頼は達成したのですが、一旦遺跡エリア2に戻ってみましょう。












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マップを広げて確認してみると、レーダーに反応がありました。













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それでは、その場所へ向かってみることにします。


-----次の記事に続きます-----

それでは続きです！


2組の調査隊が失踪してしまいました。

しかし、まだ残っている人が居るはず・・・！

捜索をしつつ、遺跡深部を目指します。


開けた場所に到着しました。











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！！












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調査隊の・・・！



フォマール「　・・・あれ？

ここは、一体・・・何処？」












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フォマール「　・・・え・・・？助けに・・・来た・・・？

ここは・・・そうだ　みんな　倒れて・・・　それで・・・あの声が頭に　う・・・」












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おお？声・・・？













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フォマール「　1人が　突然　操られたかのように・・・　ここより下よ　なにか、声が聞こえたの・・・

・・・ちょっと、あなた。きいてる・・・？」













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操られたかのように・・・？
何を言って・・・

フォマール「　でも・・・もう　あの声は　しない・・・　・・・ねぇ　ほんとに、きいてる？

・・・あれ？」













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フォマール「　え・・・？　なに？　なにか　言った・・・？」


何も言ってませんが・・・調子でも悪いのでしょうか？
とにかく、早くパイオニア2に戻った方が・・・


フォマール「　うぅ・・・」











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フォマール「　・・・いやぁ！！」


（ゴゴゴ・・・）
悲鳴を上げた途端、振動が・・・！



ガキィィン！











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な・・・に・・・！？

錯乱でもしているのでしょうか、振動が収まったと思ったらいきなり襲ってきました。

エネミーも一緒に出現！
とりあえず、片づけるのが先ですね・・・！


（フォマールさんごと）撃破！












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・・・・・また消えてしまいました。


調査隊たちの身に、何が起こっているのでしょうか。

気になるところですが、遺跡深部での調査も怠るわけにはいかないですし・・・

先へ進みましょう。













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-----次の記事に続きます-----

皆さんこんにちは！

さあ・・・！
今回は気合いを入れて紹介させていただきますよ！

いつも気合い十分ですけどね！

まさかの4部構成です。
長いですが、お付き合いよろしくお願いいたします。


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淵より来るもの

～ラグオルの地下で発生した　大規模な地震。調査隊の行方は・・・？～














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今回の依頼主は、総督の秘書・・・アイリーンからですね。


アイリーン「　先日、ラグオル地下で　大規模な地震が確認されました。

ラボの調査によれば、爆発事故前後に発生した振動の　波形と　酷似しているとのこと。

これは　あまり口外できる話では　ありませんが・・・

今回の振動発生時、軍部から出していた調査部隊も戻ってきておりません。

もう既に　軍部は動きだしており、そこから派遣された　ハンターズもいるようです。

そこで　今回、総督府からも　ハンターズを　派遣することになりました・・・

つきましてはgarudoさん、あなたに　ラグオル地下深部の　調査と報告を　お願いしたいのです。

ラボの調査報告では　振動は　遺跡深部が　発生源とされています。

もちろん、できうる限り　調査部隊の救助活動を　優先してください。

・・・　・・・　・・・

なお　これは　極秘依頼です。この件に関わる情報については　口外せぬよう　お願いします。」


地下の調査と調査隊の救助・・・大変そうですが、できるだけ頑張らないと！

ということで早速遺跡へ出発です。












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着いて早々大きな振動が・・・！


----- 一方そのころ-----














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ヒューマー「　こんな所に　生き残りなんて　いるのかよ？」


箱「　最優先事項は、データ収集だ。

我々は　依頼を遂行するために　ここまで来たのだ！！

・・・違うかね？」


ヒューマー「　あんたは　体も頭も　かたいねぇ。」













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ヒューマー「　ボスの　おっしゃる通り、さっさと　片付けますって！」



先程アイリーンが言っていた調査隊でしょうかね。

合流する為にも先を急ぎましょう。



-----場面は変わって　先程の調査隊は・・・？-----














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ヒューマー「　何だコリャ！？」














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ヒューマー「　た・・・助けてく・・・れ・・・」


箱「　おい！先ほどから冗談は止せと・・・」












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（ゴゴゴ・・・・・）













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-----


敵の攻撃をかいくぐり、先ほどの調査隊が居た所まで到着しました。

・・・！！

倒れた　2人の調査隊を発見！

大丈夫ですか！？












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！！？














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・・・・・居なくなってしまいました。

一体どこに・・・？


っと！また振動ですか・・・












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ん？部屋の中に誰か居ますね。

先程の人達とは違いますが、まだ無事な人が居るようです！
救出しなければ！


あ、グランスコール号でお会いした人達ですね。













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ん？？

どうも様子がおかしいですね・・・


ヒューマー「　・・・　・・・　・・・」













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あ・・・また消えてしまいました。

彼らに何が起こっているのでしょうか・・・！？



-----次の記事に続きます-----

それでは続きです！


バーニィが倒れていた通路の先へ向かうと、再び大量の敵に襲われました。


-----殲滅！-----













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次はヤシャ・・・！














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シノ「　！？

刀に残留している　フォトンが　何か・・・異常です。

これは・・・？わたくしのデータにも　ありません。

ゾーク・・・」


（ゴゴゴ・・・・・）
また・・・一体この揺れは・・・














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シノ「　・・・　・・・　・・・

こういう時、『嫌な予感がする』と言えば　よいのでしょうか・・・

人間ならば・・・。

・・・　・・・　・・・

！

・・・反応がありました。

ゾークが　常に携帯する　愛用の刀は　3本ですから　残りの1本が　この近くにあると・・・

ゾーク・・・！」


今度こそ、ゾークが居るかもしれませんね。
急がなければ・・・！


3本目の刀があるとされる部屋も、敵によって占拠されていました。












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それでも何とか殲滅！


戦闘中にも確認できたのですが・・・そこに倒れているのは・・・











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ゾーク・・・












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ゾーク「　シノか・・・　なぜ・・・ここに・・・　あれ・・・ほど・・・ついてくるなと・・・！

おまえでは・・・この惑星は・・・危険だと・・・

だから・・・と　いうのに・・・バカものが・・・

本当に・・・オマエは・・・

・・・　・・・　・・・


シノ・・・

わたしは・・・もう　ダメだ・・・皆に、伝えてくれ・・・

パイオニア2は・・・ここを去れ・・・一刻も早く、と・・・

・・・シノ・・・


今まで・・・わたしの・・・助けになって　よくぞ・・・長いこと、働いてくれた・・・

もう、お前は　自由だ・・・

新しい・・・良い主人を・・・見つけるなり・・・

他の・・・アンドロイドのように・・・自分で・・・自分の道を歩くなり・・・

好きに・・・するがいい・・・

・・・　・・・　・・・」


その後、ゾークが返事をすることはありませんでした。


シノ「　・・・　・・・　・・・」











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シノ「　わたくしは・・・ここに残ります。

『パイオニア2は　一刻も早く　ここを去れ』・・・

ゾークの　最期の言葉が　本当に意味するところは　わたくしには　わかりません。

とても・・・大切なことの　ようにも　思えます・・・

ですが、それより・・・

今の　わたくしには　ゾークとともに・・・いることの方が　大切な気がするのです。

どうしてでしょう・・・

マスターの命令は　聞かねばならない　ものなのに・・・

・・・

ギルドには　そのように説明を　お願いします。

依頼達成の証拠として、ゾークの刀は　そのまま　お持ちください。

どうか　よろしくお願いいたします・・・」


-----カタナサンゲを受け取った！-----
（一時的に受け取るだけで、貰えません。）


もう一度シノに話しかけると・・・












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-----全機能停止モード作動-----













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・・・・・・・・・・














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ああ・・・ゾークの元へ行ってしまったのですね・・・













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・・・帰りましょう。


おっさん「　！！」












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おっさん「　そしてその妖刀も彼とともに　滅ぶわけか・・・

これも運命。皮肉なものだの。」














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フォーニューム「　直接会ったことはないとはいえ、ハンターの仲間内じゃ　尊敬されていた人だ・・・

残念だよ。」


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今回のお話はこれでおしまいです。


次はいよいよ、あのイベントに決着をつけようと思います。
そして、久しぶりな　「アイツ」　も登場です！


ご期待ください！
それではまたー！

皆さんこんにちは！

いつの間にか、この物語も20章を越えていたんですねぇ。

物語も終盤に差し掛かった感じでしょうかね。


さてさて、今回は　名のあるハンター　と　その従者のお話です。
それでは、どうぞ！


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ハンターの右腕

～ラグオルに降りたまま　戻らぬ凄腕のハンター。彼の身に　何が？～













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今回の依頼主は、アンドロイドの　シノ　ですね。

シノ「　今回　garudo様には、わたくしのマスター、ゾーク・ミヤマ　を探し出すのに　力添え願いたいのです。

ゾークは、現在　ラグオルに降りたまま　連絡が途絶えてしまっていますの。

・・・？

驚かれるのも　無理はありません。今のアンドロイドは完全自立型が主流で　通常　マスターを持ちませんからね。

実は　わたくし、外装こそ新型パーツに　換装していただいていますが、中身は　かなり旧世代のアンドロイド。

ミヤマ家には　3代続けて　お仕えしたことになります。・・・それは　ともかく・・・

ゾークは　ラグオルの地下で　傷ついたわたくしにパイオニア2に　戻るよう　指示しました。

自分のせいとは言え　彼の側を離れるのは　とても心配でなりませんでした。

でも、マスターの命令ですから　やむを得ません。

わたくしは　おとなしく　ゾークの帰りを　待つことにしました。

しかし、その後　ゾークは　戻ってきません。連絡も　ありませんの。

ゾークが　これだけ　連絡をよこさないというのは　今までにないこと。

わたくしのセンサーは、ゾークの武器を　パルスを使って探知できるよう　登録してあります。

ただ　探知するには、対象に　ある程度　接近する必要がありますが・・・

これを使って　ゾークを探し出したいのです。どうか　お力そえをお願いいたします。」














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フォーニューム「　それは　ハンターズとしては　モグリだな。

オレも　直接は知らんが、三つの武器を　縦横に　使いこなす達人だという話さ。

あまり　優秀すぎて　ときの政府から　にらまれていたとも聞くが・・・

もう　結構いい歳のはずだがね。」














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おっさん「　お主・・・

お主・・・四刀の伝説を知りたいか？」


garudo「　はい」


おっさん「　古来　ある星に伝わる伝説じゃ。3人の高名な刀鍛冶が　国家に　家族を奪われた。

その刀鍛冶は　怒りに狂い、国家への怨念をこめて　死ぬまで　刀を打ちつづけた。

そして　そのまた十数年後、彼らの意思を継いだ弟子の1人が　再び　ひと振りの刀を打ちあげ・・・

さらに　その数年後、国家は　反乱により崩壊した。

裏には、その4振りの刀の　存在があったと言われている。

4人の刀鍛冶が作った　4本の妖刀。この力は　やがて　その星を破壊するきっかけともなったという・・・

嘘か真かもわからぬ伝説じゃが・・・そのうちの3振りを継承するのが　『豪刀』と名高い　ゾークじゃよ。

残りの1本は　あまりにも有名で後世　その偽物が　多く出まわってしまっての。

今や　どれが本物やら　わからなくなって　しまったんじゃよ。」


匠の魂でオズワルドの奥さんが言っていた　「三工」　というのは、この刀鍛冶のことですね。

ちなみに、その3つの刀は、サンゲ、ヤシャ、カムイのことを指し、作者はそれぞれ・・・

サンゲ・・・ジョウウン作
ヤシャ・・・キコク作
カムイ・・・テンガイ作

となっています。

4本目の刀は　アギト　と呼ばれ、ドウセツ作とされていますが、レプリカが非常に多いんですよね。


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それでは、そろそろ地表に降りてゾークを探しに行きましょう。












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とある部屋にて、入るなりいきなりシノが歩き出して・・・












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-----回想なので白黒になっております-----












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シノ「　あ・・・大丈夫・・・です。」













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ゾーク「　・・・お前は旧式で　ここでの戦闘には耐えられん。

パイオニア2に戻って　おとなしくしていろ。」


シノ「　ですが・・・！」


ゾーク「　ですが・・・ではない！

これは命令だ。お前の主人としてのな。」


シノ「　・・・　・・・　・・・

了解しました。」


バーニィ「　・・・　・・・　・・・」












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ゾーク「　・・・　・・・　・・・

構わんよ。この先、足手まといになっては　困るからな。

・・・　・・・　・・・」














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-----敵を殲滅-----












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シノ「　このフロアには　とくに反応が　ありません。

別のフロアに　いそぎましょう。」


天井「今です！」












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懐かしいトラップに引っかかりつつ進みました。
NPCは助けてくれませんｗ。


（ゴゴゴ・・・・・）
突然大きな揺れが・・・！


シノ「　・・・　・・・　・・・」












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この遺跡に一体何が起こっているのでしょうか・・・！？


別の場所にて、シノが何かに気が付いたようです。












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シノ「　反応が　ありました。

この近くからです。この近くに　ゾークが　いるはずです。」


シノの言葉に導かれながら部屋に入ると、大量の敵に囲まれました。

何とか殲滅し終えると・・・武器が落ちているのを発見。












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カムイ・・・！


シノ「　・・・これは　ゾークの　右差し刀・・・

片時も　手放したことが　なかったのに。

こんなにまるまで・・・

・・・？

・・・周囲の壁に　何回も武器で　斬りつけたような跡があります。なぜこんなことを・・・」


-----別の部屋にて-----


シノ「　・・・　・・・　・・・」












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シノ「　今度こそ　ゾークのはず・・・」


おお、それならば急いで向かいましょう！


・・・・・あれ？そこに倒れているのは・・・













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バーニィ！


バーニィ「　・・・　・・・　・・・」












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バーニィ「　はは　・・・は・・・　ざまあねえ。　こっぴどく　やられちまった・・・

くっ・・・

ゾーク・・・には悪いことを・・・ぐっ・・・　力に　なれなかった・・・

すま・・・ねぇ・・・

・・・シノ　・・・ゾー・・・を・・・

・・・　・・・　・・・」


バーニィィィ！


これは・・・一刻も早くゾークの元へ行った方が良さそうですね。
バーニィも気になりますが、先へ進むことにしましょう。


そんな訳で続きます！